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特集

さがみはらにネットTV局「テレビさがみはら」開局

2017年2月2日

テレビさがみはらLOGO2016年9月に開局された「テレビさがみはら」をご存知でしょうか?開局に至った経緯や思いについて、編成・プロデューサーの間所氏に伺いました。


ネットTV局を作ろうと思ったわけ

テレビさがみはら2

2011年の東日本大震災の時、福島の酒蔵団体がYoutubeを使っての動画を世界中に拡散した事がきっかけでした。地域の情報を動画で世界中に拡散できる可能性を改めて感じ。いつか大きな形にしようと決めていました。2016年は春に「AbemaTV」「渋谷のラジオ」などの新しいメディアが立ち上がり、追い風になった年でした。若いスマートフォンユーザーに合った地域情報発信を行う為にプロジェクトメンバーも集まりました。

相模原市は、2027年にリニア中央新幹線の新駅が橋本に開業予定ですが、観光地のイメージが強い山梨・名古屋と比べて、魅力の周知が足りていないと感じています。「豊かな自然」「テーマパーク」「名産品」など、情報発信が圧倒的に足りていません。10年後のリニア開通を見据え、ローカル動画で市外・県外から人が集まる魅力づくりになればと思っています。


今の取り組みとこれからについて

地域のイベントや、お店を紹介するのはもちろんですが、相模原のスポーツにも力を入れています。昨年はノジマ相模原ライズ(アメリカンフットボール)の特設チャンネルを開設しました。Xリーグの提供で試合の様子をフルでみることが出来たり、番組として特集も実現しました。今後も、三菱重工相模原ダイナボアーズ(ラグビー)やSC相模原やノジマステラ神奈川相模原などの地域スポーツを盛り上げるのに動画が少しでも貢献出来ればと思っています。紙媒体との連携も行いました。秋に発売された「相模原ウォーカー」にも取り上げて頂きました。情報を集めて発信し、地域を楽しんでもらうスタイルはとても近いと感じています。地域誌やフリーペーパーとの協力はこれからも重要だと思っています。

テレビさがみはら3

2017年は、地域情報ごとに実行委員会や市民が公開したイベント動画も多く揃えていく予定です。市内はとても広く、情報も膨大にありますので、市内の観光協会と連携して地域の情報が集まる場所としても機能させていきたいと思っています。自分が若いころに参加していた祭の動画を何年経っても見ることができるというのは、若い世代にとっても、地元の伝統文化を継承していくきっかけになると思います。


メディアと地域のハブとしての役割について

テレビさがみはら4

テレビさがみはらの地域の中のポジションとして明確にしているのが、「メディアと地域のハブ」の役割を果たすことと考えています。先日もRBC沖縄琉球放送の情報番組のロケコーディネーターとして、相模大野のおススメの店をいくつかご紹介し、ロケ交渉・映像の提供もさせて頂きました。

テレビさがみはらは「人と人をつなぐ」がテーマです。キャラクターロゴに卵を用いているのは、相模原には数多くの特産品がある中、卵もその一つであり、新しいものを生み出すという可能性と、料理の際の「つなぎ」に使われることにもかけて採用しています。

今回の取材でコンテンツプロデューサーの間所氏に色々とお話を伺うことができました。現在の体制は制作の間所氏の他、web構築をトライアンド、デザインをこざ企画と、いずれも相模原の制作会社で構成されており、その他にもさがまちコンソーシアムや、相模大野シティセールスチームなど、色々な方の協力の元で立ち上がったようです。現在は、テレビさがみはらの趣旨に賛同する企業がスポンサーになってくれているとのこと。
まだまだ産まれたてのテレビ局ですが、地域の情報発信のハブとしてテレビさがみはらの今後の活躍に注目です。

(2016年11月17日取材)
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